ミライノホトリ日記

2019年3月28日をもってミライノホトリ日記は完結いたしました。ご愛読ありがとうございました。読者登録してくださった方々ありがとうございます。今後は「クルヒアクルヒ日記」をどうかよろしくお願いします。

欲しい欲しい病


プロ野球ファンにとって少し寂しい季節。




それが冬。




こんにちは。


今日はプロ野球ストーブリーグの話題。



最近スポーツ紙の一面を彩るのは

プロ野球選手の移籍・契約についてが大半。

それほど注目されているわけだが

12球団の中で毎年お騒がせする球団がある。




それが巨人。




なんでもお金で解決しようとしちゃう。




はあ。。。。




ため息が出ちゃうぜ。




僕は根っからの巨人ファン。


だからこそ今日は言わせてもらいたい。


少しばかりお付き合いください。






11月22日、



巨人は、オリックスから自由契約となった中島宏之(36)の獲得を発表した。


通称ナカジ。



人気選手の1人であることに違いはない。



2009年のWBCの時は本当にカッコよかったし



西武の主軸を担っていた時は最強の選手だと思った。



でも今はもう2018年。



全盛期はとっくに過ぎていて

もうベテランの域。



わざわざ取る必要があったのか。



なぜこんなに批判するのかって

それは昨年の出来事が原因だ。




昨季オフ、巨人ファンを最も驚かせたのは



間違いなく村田修一(当時37)の戦力外通告だろう。



チームの若返りのため。




という肩書きの理由によって

突然のリストラ。



まだまだ打てるよって。

俊敏な守備もできるよって。

どれだけの人が思ったことか。



でも結局はNPBでは拾ってもらえず

BCリーグで選手生命を終わらせることとなった。


当時は驚いたファンたちも

今季、同ポジションの岡本和真の成長を見て

少しは納得した人もいただろう。




でもそんな岡本を育てた由伸監督から原監督に変わり


今オフ



まさかのナカジ獲得。





え、





昨年は「若返りのため」とか言ってませんでした?



世の中にはやっていいこと悪いことあるんだよ



これは明らかに後者



別にナカジが活躍できるできないの話じゃない



球団の方針がブレブレすぎて



呆れてきちゃう。



まだできたかもしれない村田は今や巨人のコーチとなり


どんな気持ちでナカジを迎えるのだろう。



んー。やだな、こういうの。




しかも今年は1選手の獲得だけじゃない。




西武からは正捕手候補として


炭谷銀仁朗(31)の獲得を発表した。



3年総額6億円。



ん?


3年6億


ん?ん?


つまり年俸2億円


おーっと、これはだいぶ高くついたものだ。


ちなみにこれが炭谷の今季の成績


47試合 打率.248 0本塁打 9打点


かたや巨人生え抜きのイケメン強肩小林くん(29)

119試合 打率.219 2本塁打 26打点
盗塁阻止率.341(セリーグ1位)


今季の年俸5400万円だよ。



説明不可能なこの謎の格差



それに加えて来季からは阿部が捕手復帰する。



誰が正捕手となるかはわからないが一軍捕手は


小林・炭谷・阿部


この3人が固いだろう。



阿部が引退するまで若手は2軍で頑張って✋🏻


ってか


笑かすなよ。





なんとなく選手として好きだからって



すぐ他球団から取っちゃいかんよ原監督。



困るぜ欲しい欲しい病






そして今日か明日には



広島・丸佳浩(29)がどこの球団を選ぶのか


その決断が表明されるだろう。



4年17億円で広島残留か。

6年30億円で地元ロッテに移籍か。

5年35億円ではたまた巨人に来るのか。



原監督の欲しい欲しい病政権は上限を知らない。


今オフ最も欲しい丸。


獲得できてしまったら拍車がかかってしまいそうだ。


不安要素は多々あるが、


原監督第三次政権は始まったばかり。


巨人ファンとして応援することに変わりわない。