あったかいにほんご

どうもこんばんは。

今日はことばに関するお話。

いきなりですが、

日本の公用語

それは日本語ですよね。

イギリスは英語

アメリカも英語

うんうん、そうでしょ。

何が言いたいのって。

すごく当たり前のことのように書きましたが

実はアメリカには国家レベルで定められた公用語がないのです。32の州で公用語が英語と定められているだけで、全州ではない。
カリフォルニア州を例に取ると、この地域は中南米からの移民が多いことから、公の書類には英語の他にスペイン語も表記されているらしいです。

調べて知ってびっくりしました。

中国やインドなど多民族国家はあらゆる言語が飛び交っている。それは耳にしたことがありましたが、アメリカに関してはそれを考えたことが無かったです。

知らないことに気がつかないって

意外とあるかもと実感しました。

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さて

ここからが今日の本題

同じ日本語でも違う

そう、

方言（関西弁）について話していこうと思います。

皆さんは関西弁についてどんなイメージを持っていますか？

僕には

あったかい

というイメージがあります。

すごくいい意味です。

他にも

まるい

オレンジ色っぽい

など、ニュアンス的には優しい感じがします。

これはあくまで個人的イメージなので

そんなことないよって思う人もいるかもしれません。

でも関西の方言はキレない限り優しさを感じます。

キレたらきっと違います。

標準語よりはるかに怖いです。

たぶん。

でもその優しさ、あったかさは

例を出すとわかりやすいと思います。

「そうだねえ」

より

「せやなあ」

「いいじゃん」

より

「ええやん」

「本当に？」

より

「ほんまに？」

このまるい感じ

あったかい感じ

違い、伝わりますかね？

すごく好きなのです。

なんなら鳥取弁はあったかさの塊です。

語尾に「だにぃ」「にぃ」「だがん」

をつけるんですよ

それだけでこんなにニュアンス変わるんだって

ビックリMAXです。

そしてこんな人たちに囲まれていると

伝染します。

方言は、特に関西弁は伝染します。

予防する手段はありません。

知らぬ間に、気がついたら使っていますから

おどろき桃の木です

でも使っていると自分まであったかくなります。

関西弁、いい日本語だと思います。

伝染って言ったけどむしろありがたい。

ありがとう関西弁。

アクセントを「と」につけるだけで

これも関西風になります。

あ、今は声に出して言わなくて大丈夫です。

今度みなさんも使ってみてください。

でも似非(えせ)っぽさが出ると

本場の方にはキレられるかもしれないので

そこは自己責任で（笑）

また、関西弁以外にも僕は北海道弁のあることばが大好きです。

"僕だけがいない街"

見たことありますか？

原作は漫画で、アニメ化・実写映画化もされた人気作なのですが、僕はこれの影響であることばが好きになりました。

それは"僕街"ではお別れの時に使われてた

「したっけ〜」「したっけね〜」

です。

意味的には

「バイバイまたね〜」

みたいな感じで

寒い北海道でも少しあったかくなれそうな

そんないい方言なのです。

生まれも育ちも関東の僕には

どこかうらやましい想いもあります。

小さい頃に

「したっけ〜」

って当たり前のように使いたかったなって

だから今度から使っていこうと思う。

使ってこどんどん使ってこ。

方便使えば寒い冬もへっちゃらやね。

みんなであったかくしてこ。

方言大好きやあ。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

といったところで

最後はこちら

方言との関係は全くありません（笑）

今日の1曲は

シンプルに冬の曲で大好きなこの曲

indigo la Endの冬夜のマジック

とてつもなく切ない恋の曲です。

MVを見てほしい。

3人の視線に注目するとより一層切なさが...

必ず心に刺さります。ぜひ。

ではまた次の投稿で会いましょう。

したっけ〜👋🏻