ミライノホトリ日記

2019年3月28日をもってミライノホトリ日記は完結いたしました。ご愛読ありがとうございました。読者登録してくださった方々ありがとうございます。今後は「クルヒアクルヒ日記」をどうかよろしくお願いします。

~cafe FOGRIO にて~

バリスタってかっこいい。


渋いルックスから出る


想像通りの優しい低い声。




バリスタ代表といっても過言でないくらい


ぴったりの方がいました。




どうもこんにちは。




前回の投稿で2月は終わり


もう3月に入ったわけですが


Blank Envelope の回で僕はあることを書きました。





代官山の死ぬほど洒落たカフェに行くと。


そこで精一杯背伸びしてのんびりすると。






出来そうでなかなかできないって思っていましたが


実は2月28日、


1人で代官山のカフェに行きました。


代官山に何があるのかも知らず。


とりあえず自分が持ってる数少ないコート着て


丸メガネで顔を隠して


緊張しながらコーヒー専門店に来店。




その名も cafe FOGRIO


細い階段を下っていざ入ってみる。


少しくらい店内。


オレンジ色の間接照明。


店内に流れるジャズ。


いい声の店主。


入った瞬間にコレだ。って思いました。






自分には到底似合わないオシャレすぎるところ。


でもいつもじゃ絶対来ないこの場所が


逆にとても心地よかったです。







テーブル席もいくつか空いていましたが


ここはあえてカウンター席に。


店主が珈琲を淹れている姿


カッコ良かったですね。







間近で見れるこのカウンター席は


きっと特等席だ。


そう思いました。







そして思いました。


意外と1人で来ている人も多いんだなあって。


居心地の良さは人を集めるんですね。







読書に最適、考え事に最適な良い空間。


僕はブレンドコーヒーを注文しました。


珈琲の味については詳しくないけど


いい香りで苦すぎなくて


ブラックでも全然いける。




珈琲の味のわかるおじさんになりたい。


またここに来たときはもっと成長したとき。


20歳の僕を思い出すおじさんになろう。




そんなのいつか忘れちゃうかもしれないけど


きっと文章にすれば思い出せるはず。


みんなにとっちゃ小さな事でも


自分にとっちゃ意外と大きなこと。


いつもと違う世界に入るのは楽しいものです。





こんな心地いい場所で書くブログも


そろそろ終わりにしよう。


早くここで本の続きが読みたいんだ。