ミライノホトリ日記

2019年3月28日をもってミライノホトリ日記は完結いたしました。ご愛読ありがとうございました。読者登録してくださった方々ありがとうございます。今後は「クルヒアクルヒ日記」をどうかよろしくお願いします。

ノータイトル


たとえそれが決められた道だとしても

最終的に選ぶのは自分であって

自分が納得した決断をできたなら

後悔はないだろう。


そうありたい。




こんばんは。



ついこの前、

後悔したっていいってブログ書いたのに

早速違う意見が見えてきました。

今日はそんな話にお付き合いください。




昨日、2月2日、Why-itにて

ダンスに一区切り付けることとなりました。


今はちょっとした達成感と虚無感に包まれています。

ただひたすらに駆け抜けた1年半。

まだ語るには早すぎる1年半。

でもそれにしても濃かった。

何にも代えがたい時間を過ごせて本当に良かった。



時々自分の生い立ちを恨むけど

逆にこの生い立ちでなければ今の大学には

絶対にいないわけで

きっとダンスも始めなかった。



皮肉にもダンスと結びつけてくれたものと

引き裂いたものは同じもので

世の中は不思議だなあって。



神さまがいるのならば

なぜこんな苦しめ方をするのか

延々と問い詰めたいものです。



でもそんなの仮の話で

結局は全部自分が決めているんだね。



人は都合の悪いものを消して

自分をラクにしようとしてしまう。



時にそれが必要な場合はあるかもしれないけど

自分の進む道に対してそれをやってしまったら

誰の人生を歩んでいるのか

全くわからなくなってしまう気がする。



人生は一度きりで

自分以外の誰のものでもない。



親からの話、意見は

知識であって、正解ではない。



今日それを知ることができた。



ダンスを通じて知り合えた先輩から

そう教えてもらえた。



まだ僕は20歳。



もう20歳と思うか

まだ20歳と思うか



その2文字の違いだけで

自分の未来の道を1本にするか

2本、3本にするか変わってくる。



決めつけるには早すぎたかもしれない。

まだ間に合うんだ。



信念を持って貫いて

自分の目指す道を探すにはまだ時間がある。

ただやりたいだけで通用するわけない。

反対勢力があるなら

対抗する余地もないほどに頑張ればいい。



これをやりたい。

じゃなくて、

ほら、やってみせたよ。

って誇らしげに言って

意地でも認めさせる何かを

必ず見つける。



10年後、20年後に振り返って

今日があって良かったと

そう思える今を作っていくよ。



任せろ未来のオレ。

今のオレはお前を後悔させたりはしない。